2016年に生まれた新しい会社なので、いろんな面を築き上げている最中です。これまでのやりかたに固執せず「POCKETSとしてどうか」を軸にして取り組んでいます。

まず着手したのは、フラットな関係性がゆえに生まれていた「孤立感」を取り除くこと。組織長を中心にした体制づくり、相談できる人を明確にするメンター制度など、人同士のつながりを作り、安心して働ける環境を整えてきました。

社員同士のコミュニケーションを深めるために積極的に機会を作っていますよ。オフィスに集まる機会には関わりが少ない人と話したり、みんなで出かけたり、Eスポーツ大会をやったこともあります。

これまで制御系／金融系／流通系のアプリケーション開発、Windowsアプリ、Web／モバイルシステム開発など、多種多様なプロジェクトに携わりました。業界や技術の進化とともにいろんな挑戦して感じるのは、エンジニアは「興味が原動力」の職業だということ。今やっているものの横にあることに興味を向ければフィールドは広がっていきます。

駆け出しの頃、「アメリカでプログラムの仕事をしたい」という夢を抱いていました。ひょんなきっかけで叶うチャンスが巡ってきて、迷わず「行きます」と返事をしました。できるかどうかより、「やるぞ！」と気持ちが自分を突き動かしたんです。自信を持って挑戦するには、努力を続けて備えることが大切。そんなことを思い出す懐かしいエピソードです。

私が思うPOCKETSの魅力は2つです。1つめは、新たな開発技術を積極的に取り入れる業界の進化スピードに合わせた対応力。2つめは、人間味に溢れた社長のあたたかな人柄です。

数年前から業界全体の働き方は変わりはじめてましたが、コロナ禍を機に大きく変化しました。現在リモートワークが中心です。通勤がないことで自分の時間が確保できるのはメリットですね。下手したら1日家から出ないこともありますが（笑）、社員同士のコミュニケーションを欠かすことはありません。

皆が人とのつながりを大事にする強い団結力を持つPOCKETS。
エンジニアが能力を存分に発揮できる会社POCKETS。

どちらも叶えるために、さまざまな挑戦をしていきます。